サウナドリンクってオロポしかないの？

サウナに適した飲み物って他にないのかな、、

こんな疑問にお答えします。

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この記事の筆者

この記事では、サウナ愛好家のあなたに、サウナ後に飲むサウナドリンクとして、「オロポ」以外の第二の選択肢をお伝えします。

ぼく自身、オロポ以外のサウナドリンクを求めていろいろ試してきましたが、現時点の最適解が見つかりました。

この記事を読めば、サウナドリンクを飲む必要性、サウナドリンクに求められるもの、第二のサウナドリンクとは何かが理解できます。

サウナ後にオロポなどのドリンクを飲む目的

サウナでは大量の汗をかきます。その量は0.5L～1.5Lといわれています。

この発汗作用は体内の老廃物を排出させる役割がありますが、当然その分水分が失われています。

この分をサウナドリンクで補給する必要があります。

サウナで脱水症状になる危険性は低い

サウナで失われる水分は0.5L～1.5Lですが、サッカー選手は一試合で3L、マラソン選手は4L水分の流出がるとされています。

裸でサウナに入っているので汗が大量に出ているように感じますが、実はそこまで水分が出ていないのが実情です。

ミネラルの流出について

「サウナに入って発汗することで多くのミネラルが失われている！！」という声があります。

血中のミネラルが過少になると、手足がつりやすくなったり、脱力感が生じます。

ただし、以下の理由からそこまで過剰に気にする必要はありません。

ナトリウムの流出

ナトリウム（≒塩分）については、ほとんどの人が食事で一日の必要摂取量以上をとっています。

よほどの食事制限をしていない限り、ナトリウム過少になることはありません。

カリウムの流出

心臓や筋肉の正常な活動に必要な1日あたりのカリウムの量は、0.36gで、汗に含まれるカリウムの量を考慮すると、1日に必要なカリウムを失うのに６～８Lの汗をかく必要があります。

サウナでこんなに汗をかくことはできません。

サウナドリンクに求められるもの

サウナで発汗することによって水分が失われますが、それ以外に補給しなければいけない成分については前述の通りそこまで気にする必要はありません。

足りないものを補給するのではなく、目的に沿った「良いものを取り入れる」

サウナに入る目的を再認識し、その後押しになるものを取り入れるのが良いでしょう。

多くの人は、「リラックス」「心身の疲れをとる」ことを目的にサウナに来ているはずです。

これに効果のあるものがサウナドリンクに入っていることが理想です。

いよいよ、第二のサウナドリンクになり得るものを紹介します。

オロポ代替の第２サウナドリンク「アクエリアス スパークリング」

長いことサウナドリンクを探したのちにたどり着いたのが、「アクエリアス スパークリング（販売：コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社）」です。

490mlのペットボトルタイプと、350mlの缶タイプのラインナップがあります。

アクエリアスの炭酸版で、クエン酸が多く入っていることが特徴です。

アクエリアス スパークリングの特徴

ざっくり、３つ特徴をあげると下記の３つになります。

最大の特徴：クエン酸が多く疲労回復に貢献する

アクエリアス スパークリングには、100mlあたり410mgのクエン酸が含まれています。

490mlボトルタイプは、梅干し6～7個分のクエン酸が含まれていることになります。

クエン酸の効能

クエン酸は、疲れのもとになる乳酸を分解する効果を持っています。

スポーツや仕事の後に、疲労感があるのは、筋肉に乳酸が溜まっていることが原因にあります。

サウナの温冷交代浴と、クエン酸を摂取することの掛け算で、より疲労感の低下が期待できます。

気になる点

実際に数度購入し飲んでみて、気になるポイントが２つありました。

かなりの強炭酸

非常に炭酸が強いので、炭酸飲料が苦手な人にとってはサウナあがりにゴクゴク飲むのは少し難しいかもしれません。

ゴクゴク飲みたいのであれば、オロポやマッチのような微炭酸のドリンクをお勧めします。

買える場所がなかなか無い

この商品は、2021年5月に発売しましたが、まだまだ取り扱っている小売店が多くありません。

コンビニを何店舗も回るよりも、ネットでまとめて買ってしまった方がお財布にも労力的にも賢い選択です。

まとめ

ぜひ第二の選択肢として「アクエリアス スパークリング」を試してみてください。